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歩きスマホ♪♪ |
[2021/03/16 20:30] コメント:0件 |
歩きスマホが社会問題になっていますよね。しかし、私は怒りよりもおどろきのほうが大きいです。何におどろくかといえば、世界への圧倒的信頼感におどろくのです。私はあそこまで周囲のすべてを信頼できないっです。 とくにすごいのは、スマホの画面を凝視しながら歩きつつ、さらにヘッドホンで耳まで覆っている人間で、たまにそんな人間がこちらにずんずん直進してくるのですが、ありゃ何でしょう? パラレルワールドに迷いこんだ? 別の世界線のできごと? 人間の目や耳は、周囲を警戒するために付いています。それを遮断したまま大量の人間がいる空間を歩きまわるのは肝が座っています。街中には色々と変な人間もいると思うのですが、そんなに周囲を信頼できるのでしょうか。 漫画『スラムダンク』の一場面を思い出します。山王戦終盤、三井は体力の限界をむかえ、それでも必死でプレイを続ける。三井はブランクが長いため、ひんぱんに体力の限界をむかえるのだ。それを見て客席のだれかが言ったセリフ。 「やつはいま、あかんぼのように味方を信頼することで、なんとか支えられている……」 すなわち、歩きスマホの人間は、あかんぼのように周囲を信頼することで、なんとか歩きスマホを維持している。歩きスマホの人間を支えているのは、自分が突っ込んでいけば他人はかならずよけてくれるという信頼、自分に危害を加えるような通行人は絶対に一人もいないという信頼、気づかず車道に出ていても車のほうでしっかり停止してくれるという信頼……。 あかんぼのように周囲を信頼することで歩きスマホをなんとか維持する人間のリアリティのなさ。そんなやついるのでしょうか。しかし歩きスマホには周囲への無自覚な信頼感が必要なのは事実です。自分が歩けば海だって割れるという確信。歩きスマホの人間は自意識がモーゼ。なんか、どんどんかっこよく思えてきました(笑) |
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