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ゲド戦記♪♪

私のまわりで、映画『ゲド戦記』があんまりにも不評です。
1時間くらい観たところで、ある疑問が浮かぶと思います。


『で、どなたがゲド?』


様々な問題がね絡んでると思うんですよ。
駿の息子がどうだとか、原作10冊以上あるのを、2時間にまとめるのはダイジェストでお送りするほかないんじゃないかとか、
とりあえずみんな九巻までは家で読んできて、そっから話しようや!とか、
はたまた、
えっと?戦記?これ戦?間違いないよね?
えーと、
戦ってもっとなんというか、人とか、馬とか、何だったら戦車とか、結構溢れんばかり、
エキストラとか、反町の「蒼き狼」とか二万人とか言ってんのに、ゲド、・・・4、5人・・?

思いの外、少数先鋭。
これは・・・戦か?
ちょっとした・・・ケンカ・・・?
もしくは、行き違い?
「ゲド戦記」というか、むしろ「ゲド内輪もめ」。
思いっきり もめ事。

まー、言いたいことはね、山ほどあると思います。

思うけど、何が一番声に出して言いたいのは、
『自己紹介はフルネームでお願いします!』
これに尽きます!
ヒゲ生えてるのがゲドさんなんですけど、
この人、割とフランクで、人見知りしない性格、もう名前を聞かれると九割方
「え?俺、ハイタカー」
「ハイタカだけど何か?」
「すいません、今日から派遣になったハイタカなんですけど・・」
ってノリなわけ。
苗字が題名に任命されてる自覚、まるで無し。
これによって、物語の中盤まですっかり違う人をゲドだと思ってた節があります。
ヒゲのおっさん(ゲドさん)については、ちょい役だと思ってました。
あと、ゲド戦記という割りに、ゲドさん、後半結構戦ってません。
棒立ち。完全に足 止まってました。
そして、戦記の割りに、割とスピード解決。
戦記というか、「ゲド二泊三日の旅」ぐらい、なんだったら「ゲドぶらり途中下車の旅」ぐらいの風情があります。
最後、竜。
二回くらいしか出てこなかった。
あと、アレン王子、V6の岡田くんが声をやってるのですが、絵的に12〜14歳くらいの思春期っぽい少年なんですけど、思いの外、どっしりとした声出してます。

ま、そんなこんなをひっくるめて、
題名が「ゲド戦記」ってのが、
ある意味、壮大なオチのような気がして、
そう考えれば、かなりクオリティーの高い映画だと思います。
ちなみに、何度も言いますが、
ヒゲが生えてる人が「ゲド」です。
2020/12/26 12:07
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