特殊相対性理論♪♪
何気なく駅前のスタバに入りました。いつもの通り、アイスコーヒーのトールサイズを頼みました。「345円になります」指定された金額を払うために、1000円札を取り出そうと思い、ふと小銭入れを覗くと相当枚数の硬貨が入っている。おや、これは探せばピッタリ払えるかもしれないと思い、ジャラジャラと小銭をかき分けて、ついに100円玉3枚と10円玉4枚を見つけました。あと5円玉が…、あれ?ない。5円玉ないか。あ、でも1円玉が、あ、1円玉が5枚ありました。あれ?なんで1円玉、5枚もあるんだろう。まあ、いいか。丁度払えたし、ピッタリ払えてなんだか気分が良かったです。店員はすでに準備を終えていたアイスコーヒーを差し出してきました。こちらがジャラジャラとやっている間にサッといれたのでしょうか。スタバのアイスコーヒーはいつも準備が早いです。「お待たせ致しましたアイスコーヒーのトールサイズで御座います。」オマタセ☆イタシマシタ...?何かがおかしいです。記憶が正しければ、私はアイスコーヒーを受け取るまでに1秒たりとも「待って」はいないです。むしろ待っていたのは僅差で先にアイスコーヒーの準備を終えてしまった相手の方です。しかし相手の店員は時間をとってしまい申し訳ないとばかりに「オマタセ☆イタシマシタ」を唱えました。そして許して下さいとばかりにペコリと頭を下げています。
改めて彼の顔を見つめると、表情からして、私が20秒ほどジャラジャラしている間に、彼は4分ほどの時間を過ごしていたようです。「4分ほど待たせてしまい、すみません」そんな顔をしている。そんなトーンでのオマタセ☆イタシマシタ。一方の私は20秒しか過ごしていないです。まさしく特殊相対性理論です(笑)。
2021/03/22 19:33改めて彼の顔を見つめると、表情からして、私が20秒ほどジャラジャラしている間に、彼は4分ほどの時間を過ごしていたようです。「4分ほど待たせてしまい、すみません」そんな顔をしている。そんなトーンでのオマタセ☆イタシマシタ。一方の私は20秒しか過ごしていないです。まさしく特殊相対性理論です(笑)。
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