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店長ブログ | ゴッドハンド輝♪♪

ゴッドハンド輝♪♪

2020/12/11 21:49

『ゴッドハンド輝』ってドラマみたことありますか?
医療ドラマの醍醐味って言ったら、患者さんのことを「助けたい!」と思う医師の熱い気持ちだと思います。Drコトーにしろ、救命救急24時にしろ、
助けたい気持ちがヒシヒシ感じてます。
でも『ゴッドハンド輝』の患者さんの助けたさは異常。
例えば第1話では、観覧車ごと落下して鉄の棒みたいのが心臓に刺さっちゃった女の子が救急車で運ばれてくるんですけど、普通のドラマだったら、
「観覧車ごと落下しまして棒が刺さっちゃったんですが、
 えっと棒が刺さっちゃったのがこちらの子になります〜」
って感じで、棒と女の子だけ厳選して登場すると思うのですが、「ゴッドハンド輝」は、
女の子の乗った観覧車の丸いとこが、丸ごと運ばれてきちゃってるわけです。
大抵のドラマでは、患者はストレッチャーとかでシャーって運ばれてくると思うのですけど、観覧車ごと運ばれてくると困りますよね。
で、まぁ結構、私も動揺したのですけど、
まわりの先生たちも結構動揺してまして、
「誰がこんな搬送受け入れたんだー」とか、
完全に観覧車ですからね(笑)
そんな先生たちを「ゴッドハンド輝」が一喝するわけです。
「死なせたくないんだっ!」
もう目を見張りました。
「死なせたくないんだっ!」って言うと同時に、
自分の着てたシャツの前を引きちぎってるわけです。
おもむろに、厚い胸板が飛び出してるわけです。
こんな「助けたさ」あります?
救急隊員も、ふいな露出にビックリですよ。
突然はじけた同僚の胸板に、みんな よくわかんないけど、
じゃあ・・オペやる・・か、みたいな感じになるわけです。
もう観覧車と胸板に挟まれて、やるっきゃない、みたい雰囲気になってる。
でも、この程度の助けたさなんて、輝にとってはまだまだ序の口でした。
輝の助けたさ、舐めてました。
で、まぁ手術が開始するわけですが、
なんせ棒が心臓に刺さってるもんで、
すごい出血なわけです。
これは、無理だ・・と誰もが諦めかけた、その時。
「助けたいっ!」(ゴッドハンド輝)
という輝の思いに答えるように、輝の心臓が光り出すわけです。
ほんと看護師からみて、オペ中に心臓の光り出す医者ほど、働きにくい医者はいないと思います。
そしてこっからが凄かったです。
今までの医療ドラマにおける、どのオペシーンよりも飛び抜けてました。
心臓が光り出した輝は、
目覚めるように目つきが変わったかと思うと、
輝は突如、手術室から宇宙空間に飛び出し、(えーーーーーーー!)
白衣は急にビリビリに弾け飛んで全裸、(これまた、えーーーーー!)
そんなイマジネーションの空間の中でオペを開始するのです。
メスとか、渡しづらそう。
息もつかせぬオペの背景が、惑星だったこととか、
今までのドラマでありました?
で、無事オペは成功するんですけど、
もう、早くも次のオペシーンが見たくて仕方なくなります。
この先、輝がどれだけのシャツや白衣をビリビリにするのか。
どれだけ宇宙空間での全裸オペを展開してくれるのか。
真の「助けたさ」に目覚めた同僚達の白衣も次々ビリビリになるのだろうか?
輝を嫌ってるっぽい上司の外科医長の白衣も、輝を認めた瞬間、ビリビリになるのか。
最終回には、オペ室のスタッフ全員の白衣がビリビリになって、宇宙空間に飛び出したりするのだろうか。見どころ満載でした(笑)

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