店長ブログ

中古の洗濯機♪♪

2020/11/16 19:56|コメント:0件

長年使ってた洗濯機が、開始ボタン、20回くらい押して、ようやく1回洗濯が開始できるみたいなことになってしまって。
買い替えるっていう大人の対応をサクっとしたんですけど。
中古で買った洗濯機が、手負いの獣みたいなやつで。
前の家で、どんなことがあったかはわかんないのですが、
洗濯機でありながら、洗濯が苦手っていう、完全なるミスキャスト。
まず「洗い」、非常にダイナミック。
なんかシャチでも迷い込んだ?っていうくらいバシャついてすげぇ洗ってる。
その洗いがね、すごくて、洗濯って、こんな桶狭間みたいなことだっけ?
って思いました。フタからちょっと袖とかが飛び出してきて修羅場(笑)。
そして洗濯機からすっごい水しぶき飛んできます。
この時点で、フタが ゆっるゆるはお見通しです。
次に「脱水」、ここは間違いなくダイナミック。
気迫感じる洗濯槽。
地響きみたいな回転音と共に、すごい震えはじめて、
「脱水」に ヘリポートを感じました。あ、この洗濯機、離陸するかも…って思いました。
で、案の定フタがぱっかぱかで、中の様子がたまに垣間見えたのですが、
ねるねるねるね みたいになってました(笑)。
驚いて、もうちょっとよく確認したくてフタをちゃんと開こうとしたら、
さっきまで、フタ ぱっかぱか だったくせにすごいブザー(笑)。
囚人脱獄したくらいのブザー。
ビ——————つって。
そして、全ての工程が終わってフタ開けたら、
セーターが半分くらい毛糸に戻りかけてました(笑)。
 

中国の結婚式♪♪

2020/11/15 13:57|コメント:0件

以前、中国で結婚式をあげた友達から、結婚式のビデオが送られてきました。
なんと、しょっぱな、物凄い勢いで男達が、民家のドアに体当たりしてる映像。
言葉失いました。目の前でドアが壊されて、
男達が民家に突入してる。これまたビックリ。
え?結婚って、こういうのだっけ?
呆然と見てると、やっと家の中にウエディングドレス姿の花嫁登場。
って思ったそばから、男達が花嫁そっちのけで、
家中の引き出しを開けて、中のものひっくり返してるのです。
すごい勢いで強盗にあってるんですけど。
戸棚とか、引き倒されてんですけど。
友人曰く、
中国では大切な娘をそう簡単にはやらない みたいな儀式があって、
花婿が迎えに来るとき、家の鍵をしめたり、
花嫁の靴を隠して外に出れなくしたり、
そういう儀式があるらしいです。
花婿たちは、靴、探してたのです。
中国すごい。
嫁の実家、完全にボッロボロ。
花婿は花嫁の父に言われて、最終的に玄関で、腹筋してます。
「こいつが欲しかったら、腹筋100回しろー」みたいなことになってます。
それを皆、和やかな雰囲気で見守ってるけど、
その後ろで玄関のドア、完全に外れてました。
中国、何でもアリ。

で、何とか花嫁と無事、結婚式場へ行けて、いよいよ入場の場面になります。
扉が開いたかと思ったら、
花嫁じゃなくて、
なんか、ちっこいオッサン出てきました。
司会者だそうです。その後ろから花嫁。
その司会者のオッサン、こんな厳かな場に、
中国の結婚式の中心は、司会者だそうです。
しかも、こんな喋ってるのに初めて会った知らない人だそうです。
その後、子供たちが花籠もって花嫁のまわりにやってきて、
ぶつけられてました。花。
花っていうか・・・マリオでジュゲムが雲から投げてくるようなヤツ。
明らかに、花じゃないの混ざってます。
子供達、完全にワルノリ。
思いっきり振りかぶって投げちゃってる。
すごい痛そうです(笑)
花嫁の顔が完全に笑ってない真顔です。
この子供たちも初めて会った知らない人です(笑)
そして出会いのエピソードVTRが流れてるけど、そのスクリーンの前で、
なんか、オッサン歌ってます(笑)。中国の司会者って歌とかも披露してくれるみたいですが…今??
VTR我慢できなかったみたいです。ただ、司会者が後に言ったのは
「なんかVTRで盛り下がったとこを、助けた」らしいです(笑)

そんなオッサンの後ろで、笑顔を忘れたカナリアみたくなってる花嫁。
その後も、花嫁がお母さんに感謝の言葉言ってんのに、
司会者が、いきなり手招きして、中国人の子供が歌、歌ったり。
横についてきたその子のお母さんも得意げに手拍子してたり、
あわせて司会者も手拍子、会場も手拍子。
しかも、その子、誰の知り合いでもない(笑)ミラクル———————!
中国って結婚式に招待するってのが無くて、結婚式してっから行こうぜーみたいな感じだそうです。席は、もちろん早い者勝ち(笑)
 

50人と私♪♪

2020/11/14 20:53|コメント:0件

『男は一歩外に出ると7人の敵がいる』
らしいです。
気持ち、多め。
友達だって7人もいねぇのに、多め。
外出た瞬間、敵とか7人出てきたら、結構へこみます。
穏便に、をモットーにやっていきたいのに。
なのに、数年前すごいバトルに出会いました。
とりあえず、7とかじゃないです。
1 VS 50
その50人の敵は、馬ではなく、バスに乗ってやってきました。
「うきうきスノボバスツアー 出発23時」
友達4人で、このツアーに申し込んだときのことです。
もちろんウッキウキで迎えたその日、23時。

痛恨の、寝坊。

ちょっと10秒寝てみよう。
って目を閉じたら、8あたりでタイムスリップしてた。
時計は23時、ちょい。
あれ?と。
間違いなく、家にいる。
自分が信じられなかったです。
携帯を見てみましたた。
不在着信 25件
留守電を聞いてみました。
友達の声が
心配から怒りに、
怒りから諦めに、
変わる様子をオムニバスに伝えてくれてます。
私は覚悟を決めて、友達にメールを送った。
「ごめん!で、どういう状況?」
すぐに返信が来た。
「今、50人で、出発があんた待ちの状態だよ!!!いまどこ?」
ビックリマーク多め。
50人が、名も知らぬ私のことを、じーっと待ってる様子を想像をして、胃がキューってなりました。
「・・・・家かな?」
少しでも和ませようと打ったメールに、
ちょっと間をおいて返信きました。
「いま、猛烈に、友達やめたい。」
気持ちは察する。
私だって、やめれるもんなら、こんな自分にグッバイしたかったです。
その時、携帯に電話がかかってきた。
バスの運転士からだった。
「す、すいません、すいません、今むかってるんですけど・・」
全然、むかえてないけど、緊張して、つい口走ると、
その運転士は思わぬ提案をした。
「今、どこ?そっちに行くから、そこで待ってて」
電話が切れた。
えっと、来てくれるらしい。
50人の大型バスが、家までお迎え。
すげー。
赤の他人が、
ほんとだったら、今頃ゲレンデに向かって出発してた50人が、
すげー。
すげー。

すげー・・・イヤ・・・・。
嫌ぁ・・・怖い怖い怖い・・。
友達からも絶縁宣言を受けたっきり、めっきりメールこねぇし・・
6:4でばっくれたいけど、50人で中野に向かわれてる今となっては、
逃げも隠れもできない。
私はとりあえず板を抱えて、外に出た。
運転士から電話が来た。
「もうすぐ着くので、通りにいてください。ひろいます。」
心拍数が異常。
心臓がエロって口から出・そ・う。
とりあえず、50人にお菓子でも配ろうと、コンビニで手土産を2袋くらい買い込んでみた。
そこで電話。
「着きました。このあたりなはずなんだけど、どこにいますか?」
「あ、今、コンビニで・・」
「コンビニ?あんたねぇ、あんたのために皆さんが迷惑してる時なんですよ!」
「す、すいません、すぐ出ます!」
このあたりで、運転士と私の間にも暗雲が立ちこめてくる。
通りに慌てて出るも、バス一つ通っていない。
私たちはお互い、勘違いしていて、ひとつずれた通りにいた。
「ここなはずなんだけどなー!おたく動いてません?!」
「動いてませんよ!なら、少し探してみますよ!」
「めんどくさいから、動くなって言ってんだろ!」
「だから動いてません!」
「おかしいなー!ここなはずなんだけどなー!」
焦りから、徐々にケンカ越し。
その荒げてる声のバックに50人がいると思うと、こえー。
らちの明かない私に運転手が電話の後ろで何か言ってる。
「絶対、ここらへんにいるはずなんだけどなぁ。
 ちょっと、あんたたち、窓から名前叫んでみてくれる?」
だーかーらー、
バスの一つどころか、車一つ通ってねぇっつーの。
どこの窓から、人の名前、叫んじゃう気だっつーの。

冗談かと思ってた。
まさか、ほんとに叫ばせてると思わなかった。
携帯の奥から
友達の抜け殻になったような
「せーの!」
って声を聞くまでは。
運転手「もう一回叫んで!」
友達 「せーの!」
もーやめたげてー!
全然聞こえてこないしー!
どこの窓で叫んじゃってんのー!
結局30分の右往左往を経て、
通りに一台の大型バスが現れた時、
まるでドラマのエンディングかのように、感激しました。
50人、ひとりひとりとハイタッチして抱き合いたいくらいの気持ちで乗り込みました。

50人一様に、死んだ魚の目をしていました。
無言でした。
友達すら、目を逸らしてました。
私ひとり 浮き浮きスノボバスツアー。
5時間浮きっぱなしでした。
 

うんちくん♪♪

2020/11/13 12:42|コメント:0件

トイレで、どっちかっていうと割りと無骨なモノの方をしたあと、
あなたはトイレットペーパーを何枚重ねで拭きますか?

学生時代、微生物の先生が言った発言がコレ。


『トイレで、うんこをしたあと、
 あなたはトイレットペーパーを何枚重ねで拭きますか?』
その先生は、あろう事か、その上、こう言った。
『挙手してください』
で、まあ1枚やら、はたまた10枚重ねやら、プライバシーの侵害も甚だしく、
かたや、隣の席の子が1枚だったときの動揺、
おめぇそれ拭けてんの?っていう動揺から、
前の席の子が一回も挙手してなかったときの動揺、
おめぇ拭いてねぇの?っていう動揺。
団結が唯一の取柄だった我がクラスに、
すげぇ疑いの火種を投げかけ、散々プライベートな部分を荒らした上に、
先生はこう言った。

『微生物的にいって、
 うんこが手に触らないようにするトイレットペーパーの厚さは…』

あたしはセーフなのかアウトなのか。
よくハイタッチを繰り広げる仲良しのあいつはセーフなのかアウトなのか。
みんなが注目する中、

『29枚です(実験済み)』

クラス一同ボッシュート。
このエコの時代に、29枚なんて。
うんこ、想像以上に駆け抜けてた。世界駆け抜けてた。

まーつまり、トイレの後は手を洗いましょうってことなんですけど、
私は、微生物の授業は、大好きになりました。

オーラ♪♪

2020/11/12 13:02|コメント:1件

何かというと、オーラがオーラって言ってた時代ありましたよね。
私は、オーラとか見たことも出した覚えもないんですけども、
占い好きの友人いわく、
誰でも出てるらしいよ
とのことなので、
その出具合を見てもらいに行ったことがあります。
これまた占い好きの友人いわく、
サノディバイブル・ユリカ先生がいいよ、私も見てもらったよ
とのことで、地図をもらいまして足を運んだのですが、
どっからどう見ても、民家(笑)
ちっともサノディってないのね。
360度どっから見ても、ちょっとした日本家屋。
玄関で、秋田犬がすげぇ吠えてるし。
そして表札が「佐野」(笑)。


チャイム押しました。
したら、
「はいはーい」
と言って、主婦、見まごう事なき主婦が、
2歳くらいの坊やを抱っこして出てきました。
「あのサノディバイブル・ユリカ先生の予約を1時から取ったのですけど・・」
そしたら
「どーぞー!」
みたいな、すごいフランク。
あ、やっぱ間違ってなかった・・。
サノディバイブル・ユリカでした。
で、食卓みたいなとこに通されて、
「じゃ・・」
ってエプロン外しつつ
「どーもー、サノディバイブル・ユリカですー」
みたいな。
もうね、乗れるかっって(笑)。
サノディバイブルって、思いっきり佐野さんなことはお見通し。
それはそうと、目の前にほうれん草のおひたしっぽいのがサランラップに包まれて置いてあって生活感がまる出し。
江原じゃなくとも、佐野家のオーラは だだ漏れ。
占いがどうとか神秘的なムードとか、皆無。
そこで
「緊張しないでねー」
って(笑)。
「じゃあ、リーディングを始めます」
始まりました。
何とか、始まりました。
ちょっとしてから先生
「あ!」
とか言って、
「忘れてたー」
って、何かラジカセ持ってきて、食卓の上に置いて、ボタン押しました。
微妙に、占いの館っぽい音楽。
音楽なんだけど、おひたしの横に、思いっきりラジカセ置かれてるー!
で、なんか、先生、すげぇ集中してるっぽいんだけど、
「楽〜に呼吸をして、眉間の部分に意識を集中して下さい。」
なんて、すげぇ集中を促してくるんですけどもー、
えっと、
おたくの2歳児が、今、猛烈に私の足もとで、
ミニカーを「うーうー」とかね言いつつ操ってるわけですよ。
2回に一回くらいね、
私の足に何らかのバイパスが通ってるらしくって、
登ってきたりしてきてるわけですよ。
微塵も集中 で・き・ね・ぇ。
「見えました。」
えー見えちゃったのー!
今、ちょっとも眉間のことすら考えられなかったのにー!
おたくの2歳児のことで頭がいっぱいだったのにー!
「結婚は、できそうですか?」
私は満を持して聞きました。
これ聞くために今日は来た。
「結婚は一つの通過点にしか過ぎません。オーラ的に見ても・・・」
大事なとこ。
でも、この時点で、外にいる秋田犬が猛烈に吠えだしてるんですよ。
吠えすぎて、軽くむせたりしてんですよ。犬なのに。
もう、そっちに夢中でした。
完全に聞き逃しました。
しかもタイミングを失って、聞き返せませんでした。
ので、ちょっとまた話の折りをみて、
「で、いつ頃 結婚できますかねー」
と聞き方を変えて攻めてみた。
「いつか」というのは、人それぞれだから解らないらしい。
「えっと、じゃあ、どうやれば、こう、うまいこと、結婚できますかねー?」
イイ質問したと思った。
思ったのに。
「そうねー、あなたいい歳なんだから、
 そろそろお経とか読んでみた方がいいわよ」
ごめんなさい、これ2回聞き返しました。
まさか、いやー、まさか、「お経」ではないと、
万が一、今の発音が「お経」だったとしても、
私の知ってるお経とは別モンだと、
だって、いま、どうやったら結婚できるかっていう質問をしたんですよ!!
お墓、とか老後、とかそういう単語は一切出してないはず。
「お経っていうのは・・あの・・お経ですか?」
「お経もね、今は横にフリガナ振ってあるから、あなたでも読めるから」
みたいな。
もう、結婚を優に三馬身は飛び越えたアドバイスなんですよねー。