店長ブログ

バルサン♪♪

2020/11/21 11:42|コメント:0件

家で、そうだ、ワンルームだしバルサン焚いちゃおう!
と思って、バルサン焚きました。

で、部屋出て、姉にメールしたら
姉からすぐに返信がきました。
「火災報知機ちゃんとビニールで覆った?」
時よ止まれ。
どうして、どうして、いっつも、どうして・・・!
って半泣きでドアを開けたら、もうバルサンってすごいのです。
ワンルーム相手に本気!!
トイレにかかってるタオルで、口を押さえながら、必死でつかんだサランラップ持って、
突入しました。
これ、もう「まだ中に子供が・・・!」ってレベルの
突入です。
自分の平凡な人生で、ここまで煙に巻かれた部屋に突入する場面が
巡ってくるとは思わなかったです。
そういう役割は絶対まわって来ないと思ってました。
もー!絶対!生きて!帰る!って。
THE! LAST! MESSAGE! 海猿!って。
そして、火災報知機、天井についてるわけです。
近くて遠い国、天井。
そこに潜む火災報知機。
で、とりあえず、火災報知機に手が届かないので、
家にある唯一無二の椅子 まる椅子を探したんですけど、
煙で、ぜんっぜん見つからなくて、
もう私が死ぬと思って、窓を開けて煙を出し、火災報知機は!って、丁度見つけた椅子に飛び乗って、火災報知機にラップをしようと思ったら、
ラップの端がまったく見つからなかったです。
ここにきての、細かな手作業。
「あー昨日、爪切っちゃったから実力半分も出せねー」ってセリフは、
海猿状態です。
そして、サランラップで手間取ってるうちに、
バルサン普通に終わってました。
 

昔の思い出♪♪

2020/11/20 12:01|コメント:0件

以前クリニックで働いていたことがあるのですが、
ある日、ナースが休んでいた時に急患が来て、
ナースの代わりに私が手伝うことになったことがあります。
初めてのことで、すごいもたもたしました。
「メスー」と言われても、
「あれー?メスー?あれー?
 確かさっきまでそこに置いたのにー、
 あれー、しばしお待ちをー」
ってなる。
「クーパー」とか言われても、
「オーケー、クーパー。(ど、どれのことだっけ・・?)
 クーパー・・クーパー・・。(クーってなって、パーっぽい形のものって・・)」
で、丸っこい大きめの綿棒っぽいものを勘で渡して、
すげぇ雷落ちました。
正解、ハサミでした。
気を許すと院長、今度は
「コッヘル」
とか、言い出しました。
コッヘ(る)!?
・・・パン屋さんのことですか?
パン、ぱくついちゃう?いっとく?
今度こそ!って、綿棒渡しました。
綿棒に続く、綿棒の応酬。
セカンド・オブ・雷。
(怖かった・・。マリオだったら、確実にイッキ減ってた・・)
正解、ちっちゃめのハサミだった。
コッヘルっつー人が、自分の名前、付けちゃったのです。
パンの名前とか言って、ごめんなさい。
日本人がもっと頑張ってくれれば・・今頃、医療ドラマでは
「シゲル」
「はい」
「タケオ」
「はい」
「マサオ」
って息を呑むオペシーンが見られたのに。
なんて感心してると
「ぺアン」
とか、言うから。
もー、ペアンって何?
一個もない、日本語。
そして、案の定、モタついてると
「もー綿棒やめてね」
っつー的確なアドバイスが。
危なかった、ちょっと綿棒かなって思ってた。
で、まぁ、探すんですけど。
処置用カートをガサゴソするフリすんですけどね、
心当たり、全然ないわけです。
で、イチかバチか
「あのー・・ペアン・・無いです」
無いです、って言ってみました。
「ペアン、無いわけ無いでしょ!」
「あれだよ!鉤(こう)が無いやつ!」
思わぬヒントがね、飛び出したんですけど、
いやー、盲点。
待ちに待った日本語なんですけど、
「鉤」に対するイメージが案外ふんわりしてました。
鉤の有る無しを判断したこと無かったです。
鉤に触れ合わず生きてきた。
で、まあすげぇガサゴソってたら、諦めたように
「じゃあ、もう、コッヘルでいいよー」って。
いいのー!?
って、渡したんですが、
「あれ、ペアンじゃん、あったの?」
ペアン、すごくコッヘルに似てた。双子?
そして、何だかんだで処置も佳境。
「ガーゼ、8つ」
言われて、
「まかせて」
って、ガーゼを8つ渡したんですけど。
もう、渡す早さ風の如しですよ。
さっきまでのモタつきが嘘のよう。
しかし、「8つ」って、「八折り」のことでした。
「八つに折られた」ガーゼを「一枚」のことでした。
もう、院長の手元、ガーゼ 山盛り。
途中、「ちょちょちょちょ・・」って言ってたけど、
私のスゴイ早さに対する賞賛の声だと思ってました。
八枚のガーゼをこんもりさせて、満足げな私に、
諦めたように「バブルの頃を思い出した」って言ってました。
そのあと、
「セッシ」って
「セッシ」余裕って気を許してたら、
「ゾンデ」
出た。
ゾンデ――――――!!!
ゾンデは ねぇよ、ゾンデは。
ぜってぇ、ねぇ。騙されねぇ。
ゾンデは、ひどい。ひどすぎる。やりすぎ。
ゾンデ、あった。普通に。
長細い棒みたいなヤツでした。

で、まぁ、どうにか日々を乗り切ってましたけど、
器具を片付けながらコッヘルとペアンはソックリだなあと思っていたら
よくみると、コッヘルには先に爪みたいのがあって、
ペアンにはそれが無いのを発見しました。
あ、鉤ってコレ?
 

切れた蛍光灯♪♪

2020/11/19 12:54|コメント:0件

家の蛍光灯なんですけど昨日、切れました。
いきなりチッカチカ言いだしたわけです。
あれ、部屋に居ながらにして今ウィンカー出してる?みたいな音が
一日中してるわけで。
点滅に続く点滅。
うちの部屋を偶然見た人が、なんらかの救難信号出してるのでは?って疑うくらいの点滅。
その中で必死に納豆食べてました。
点滅下のディナーにしては、納豆、すごい難易度高いですから、
正直一秒先はどうなっちゃってるか分からない中で、
糸のうねりを予想しつつ、光ってる時を狙って口に運んでました。
できれば、納豆は食べ終わりたかったけど。無理でした。
 

あしたもジョー♪♪

2020/11/18 13:59|コメント:0件

TOTOのネオレスト・ウォッシュトイレってご存知ですか?
ハイブリットエコロジーシステムが搭載され世界初の洗浄技術を実現することができたらしいです。
多分、肝っ玉母さんみたいのが、
もうすっごい勢いで「洗っといたからね!」みたいなそんな洗浄力なんでしょう。
キャッチコピーは、なんと
「90年かけて見つけた答えです。 (NEOREST)」
はっ??
90年かけて、洗浄力だけですか?
洗浄力一本。
ちゃんと考えてました?
ちょっと寝ちゃったんじゃないですか?
それはそうと、男子便の男子便器、そちらさんは、男子便器のことを90年間、
一時でも考えてくれたことありました?
死んだ魚のように壁に張り付いてるあの便器たち見てあげてー。
今や、デスクに座りながらにして、世界の情勢が解ったり、
ネットでお買い物が出来ちゃう時代なんです。
そんなこの21世紀に、なんで、立ってしてんだ、と。
なんで、トイレだけいつまでも立ってやってんだと。
しかも、大抵のことは緻密に計算して
コントロールできるようになってるこの時代に、
こと男子便器においては、だいたい7割弱 入ればオーケーみたいな曖昧さ。
これが女性の場合だと、いかなる緊急の場合でも便器の外に何かが漏れるっていうのは、有事ですよね。
そんなことが起ころうものなら、即刻、証拠隠蔽ですよ。
すさまじぃ勢いで拭き取りますよね。
かたや、男子。
拭くものすら置いてない。
しかもやたら難易度が高すぎるんですよ。
あんな高いとこから、あんな射的ゲームか何かみたいにおもむろに出して全部入るかって不可能なわけですよ。
万が一、入ったとしても、反射、一種のバウンド、なんらかの飛沫が、はみ出ちゃうことは、想定の範囲内なんですよ。
だからって、「そのリバウンドを俺がもらった!」っていう
井上雄彦マンガみたいな人はそうそういないわけで、
その水しぶきに関しては完全にノータッチ。
トイレにオシッコが全部入らないことに関しては、案外ゆるい空気が漂ってます。
全く論議されない。
男性サイドで頭がいい人なんて、超います。その辺にいる。
弁護士だって、大学の教授だって、ノーベル賞受賞した人だって、いっぱいいます。
その方々、全員、ちゃんと立ってしてるって。
ぶ、文明が一箇所だけ、微動だにしてない。
女子便器には、いまやビデの時代到来ですよ。
ティッシュだけでは、あきたらず、ついに小まめな水洗いですよ。
一方、男子は2、3回の軽い素振りだけで、トイレ終了。
確実に重力頼み。
トイレは案外びちょびちょなわけです。
もう、金田一とか、山荘で起こった悲しい事件の犯人は果たして一体誰なのか解き明かす前に、じっちゃんの名にかけて便器に100パーセント入れてこってことなんです。
そろそろ、改革の時期は来たと思う。
ハイブリットエコロジーシステムの時代が来たんです。
そろそろ、座ってみませんか?
ところが頑固なおじいちゃん、
「いや、立ちます」
の一点張りで、ガクガクした足取りでトイレに行き、
「お願い!もう一歩前へっ!」
って声援を送ったんですけど、掛け声 虚しく、
淡い放物線を描きつつ、若干の飛距離を出しながら、
僭越ながら、リバウンドさせて頂きまして、
何かを成し遂げたかのような満足そうな横顔に、
私もキャッチコピーが浮かびました。
「90年かけて見つけた答えです。」

夢♪♪

2020/11/17 12:25|コメント:2件

夢をよく見るのですが、
その夢がいつも方向性が間違ってるような気がするのです。
やたら大冒険とか。
やたら複雑な世界観とか。
ちょっと気を許すと、世界の平和が かかったりしてる。
地球規模とか、ホントもう全然求めてないんですよ、
夢にそんなスペクタクル。
「昔行ってた小学校の夢見た。」とか、そういうのが見たいです。
ニューハーフのテレビ見て、そのあとユーチューブで高橋尚子のマラソンの話見て、
寝たら、見事に混ざった。
なんか、突然「マラソンに出てください」みたいな
オファーが来て、
いやいやいや、無理っす。みたいなこと言ったら、
「いや、フルじゃないから、ハーフマラソンだから」
とか言われて、
スタートライン立ったら、スタートライン一面の
ニューハーフ(笑)。
え?そっちのハーフ?
みたいな感じになってるうちに、ピストルがなって、
一斉に走り出すわけ。ニューハーフが。
私も、絶対負けたくない!みたいに思ってるわけです。
だけど、どんどん先頭集団に追い抜かれて、なんせ男だから、
もう、息遣いとかは、全然ワイルドで、
ついに独走態勢に入ってたニューハーフがゴールしちゃうわけです。
ヅラとかもちょっと脱げて、マスカラとかも落ちてきて、でも何か感動のゴール。
そうしたら、いきなり何か審判みたい人がすげぇ勢いで、そのニューハーフに
向かって「ピー」とか笛吹いて「失格」とか言われてます。
何か ヅラが取れちゃったから とか、そんな理由で。
ひどい理由でありえないんだけど、納得してるのです、夢だから。
「あ、そっかー」「ヅラ取れたら そりゃアウトっしょー」みたいに思ってるわけです。
たくさんのニューハーフたちが、15キロとか超えたあたりで、笛なりまくり。
胸のパットが、片方、腹あたりまで落ちてはアウト。背中の方まで胸が廻っちゃってはアウト。この短時間に、ヒゲが伸びちゃったら、もちアウト。
中継の人も
「あー今のエチオピアの選手は完全に男でしたねー」とか、
「残念!ブラジル代表選手、
 ゴール300メートル前で、無念の「男」です!」
「いやー5キロ地点までは、かなりいい感じだったんですけどねー」
とか、もう言いたい放題。
大抵のニューハーフたちが外股となり、
ハイヒールは折れるわ、油ギッシュだわで、
次々に脱落。その頃になると、あちらこちらでファールの笛。
だけど、必死に胸のパットとか、髪飾りとか押さえながら走ってく。
給水所で、メイクとか直して走ってく。
そんな中を、なぜか私も、胸とか必死に直しながら走ってる。
男だってバレたらヤバイって思ってる。
で、まぁゴールすんだけど、案の定、ピーって笛吹かれてる。
「ヒゲ!」とか言われてる。
で、「あー、昨日そるの忘れてたわー」とか思ってる。
そのあと、会見では、1位でゴールしたのに失格になったニューハーフが、
「実は半年前に手術しまして(モロッコで)」
みたいなこと言ってた。
敗因は高橋尚子と一緒だった。

で、目ぇ覚めて、全然 寝た気しなかったです。