店長ブログ

キックボクシング♪♪

2020/12/03 13:10:20|コメント:0件

中学時代、クラスの中でも、そんなに目立たないやつでしたが、石橋という同級生がキックボクシングの選手になったことがあります。まあ、今は引退してるでしょうが。
選手になったと聞いて彼の試合をかつての同級生と応援に行きました。
大声であいつの名前、呼んでやるつもりだったんですけど・・・
あいつのリングネームが、まず「グレイシー1484(石橋)」。
あー・・
そこ行っちゃった・・?
思いっきりグレイシー一族に仲間入りしちゃった?
つーか絶対、入れてもらってないのに、勝手に名前語っちゃった?
やべーんじゃねーの?
おめぇの名前、読み上げられた時点で、結構まわりコソコソ言ってっけど。大丈夫?
つーか後半、銀行の暗証番号みたくなっちゃってるけど。

そんな空気が、地元をまったりとくるみまして、
思いの外、大人数でゾロゾロと応援に行ったわりに、
全然声が出せずに帰ってきました。
グレイシー1484はと言えば、1ラウンドKO負け。
(勝ったトコ見たことねぇ・・)
石橋曰く「三途の川に希望の石橋かけてきてやった!」そうです。
三途の川にかけちゃ、行きやすくなって駄目なんじゃないですかね(笑)

社会の窓♪♪

2020/12/02 13:06:58|コメント:0件

時々飲みに行く女友達に先日彼氏ができました。
彼女は私に会わせたいと言い出しました。
まじで・・?
この手の女心が、さっぱりわからないです。
私と彼氏を引き合わせたことによって、生まれるものの乏しさつったらないのに。
でも、結局・・・会いました。
そうしたら彼氏の野郎。
チャック全開でしたからー!
「よー!」とか言っちゃって、すげぇフランクと思ったら、
下半身もっとフランクな状態で登場してっから。
しかも、それに私だけが気づいてる状態です。
すげぇ紳士的に微笑みかけてくれましけど、その笑顔の1・5メートル下はスラム街みたくなってること、言えないじゃないですか(笑)
その時、
『ちょっと俺、トイレ行ってくるわ』
待ってましたぁー!!
ついに待ちに待った時間が来た。
トイレに行く。チャックに気づく。
誰も傷つくことなく一件落着。よし!
でも、その数分後。
奇跡が起きました。
こ奴、チャック全開で帰ってきましたからー。
うそー!
おめぇトイレで一体、何を為してきたんだ!
こんな種類の奇跡体験全然求めてないのに。
おめぇのパンツの色まで垣間見えたというのに。
もう・・変態にしか見えないです・・。
全開のチャックの中からチラリと見える彼のパンツを凝視すると、小さなモジで「ノーモアヒロシマ」って書いてありました。
上は洪水、下は大火事。・・・お風呂っ!正解!みたいなクイズ形式になってるのかもしれない。
あらゆる可能性を模索しましたが、彼との距離は埋まりそうもありません。

裸一貫勝負

2020/12/01 13:22:07|コメント:0件

コインランドリーで回り戯れ悶えている衣装達を見ながら思う。
頬杖ついて

「あ-----------------裸族になりったい」

肺活量の限界に挑戦するような嗚呼深い溜息.
暗黒まで落ちる。


とか言ってみて、朝の着替えがシチ面倒なだけってことです(笑)。


なんでイヴは禁断の実を食べたんだ!ガッテム。

平和の火♪♪

2020/11/30 20:16:45|コメント:0件

今日は、父の話です。
父は平和をこよなく愛しています。
そんな父が夏になるとライフワークとして毎年毎年こなしていたのが、
『原爆の火』を運ぶことです。
原爆の火ってのは、広島に原爆が落ちたとき、誰かが残り火をカイロに取り、それを未だに50年以上も絶えず燃やし続けてるっていう、ちょっとイナセな品。
父は夏になると『原爆の火』を管理する人たちをあの手この手で口説き落として、その火のおっそわけをいただき、オリンピックの火のようにリレーさせ、平和を熱く訴える。
私はそんな父の背中を見ながら、育ちました。
父が煌々と燃える火を指さし、『あの火は50年以上前の原爆の火なんだよ、父さんが運んだんだ』と教えてくれるたび、子供ながらに、「このオヤジやるなあ。小さな巨人だな。」なんて思ったものでした。
ところが、ある蒸し暑い夏の夜。
父は、必死に自転車を漕いでいた。
右手には原爆の火の入ったランプを持って。
明日は8月6日。
汗だくで自転車を漕いでいました。
そうして路地を曲がると一台の消防車が止まっていました。
父さん、ん・・?と思いました。
いやいやいや、全然やましくない。
やましくない、胸張って言える。
やましくなんかない!
だ・が、
消防車の横を夜、ランプを持って通るって、両方が微妙に気まずいですよね。
変な空気流れちゃいますよね。
その時丁度、消防車サイレン鳴って、びくっー。
ってなったらしいです。
結果、おもいっきり転けました。
消防隊員が心配して駆け寄って来たときには、顔面蒼白のビックリ顔で大の字にひっくり返りながらも、ランプだけはしっかり掲げちゃって、もう怪しいのなんのって。
しかも転んだ拍子にアルコールなんて全部飛び散っちゃって、微妙に飛び火して、『なんだその火はっ!』って、危うく原爆の火、消火される勢い。
父、『駄目だー!この火は尊い火なんですー!』と言っても怪しさは増すばかり。
そして、父(放火犯疑い)と消防隊員と30分近くに及ぶ討論の末、和解。
その頃一方、原爆の火ですがすっかり元気なさげ。
アルコールもすっかり抜けて、オーラ薄くなっちゃってる。
『あーーーーーーっ!』って、家路に着く頃には、すっかり、鎮火。
父は抜け殻になったランプを抱えながら、リビングで1人途方に暮れた。
翌日、どっかの会館にて、父に手を引かれた私は、例のセリフを耳にすることになる。
『いいか、あの火は50年以上前の原爆の火なんだよ、父さんが運んだんだ』
あれは、我が家のコンロの火でした(笑)。

エレベーターの修羅場♪♪

2020/11/29 11:50:44|コメント:0件

先日、知人とデパートに行った時の事です。コロナ渦でエレベーターもガラガラで乗っていたのは私たち2人だけでした。そのエレベーターに急いで乗り込もうとする人がいました。
閉まりかけのドアからでも輝いて見える、ニシキゴイのようなYシャツ。
光る金の首飾り。
メットのように鋼鉄なオールバック。
瞬時に悟りました。
(ヤクザだ。)
    (ヤクザだ。)
その時、知人はコンマが付くような動きでボタンを押した。
エレベーターのドアが閉まらないようにボタンを押してました。
あーっ!ボタンを間違え『閉』めちゃってるーっ!

やくざ、はさまちゃっいました。

やくざがエレベーターのドアに挟まれてる映像って言ったら!
鼻血が出そうなくらい衝撃映像(ある意味モロ出し)。
それが、今まさに、半径1メートル内。
知人、もう口きけなくなっちゃってました。
かわりに私が謝りましたから。
ヤクザはスーツの襟を正すと、無言でエレベーターに乗り込んできて、すげぇ形相で私たちの背後に立ってます。
ドアが閉まった時、アタシ達は思いました。
(降りれば良かった・・・。)
(紳士服売り場だろうと、オモチャ売り場だろうと、降りれば良かった・・。)
『何階・・ですか・・・?』
名誉挽回とまでに知人が聞きました。
ところが、
『・・ン階』
マスクのせいか全く聞き取れません。
私は知人の方を見ました。
あ、ダメっぽい・・・。
白目剥いてる。
人差し指がETっぽくなっちゃってます。
ゼンマイ仕掛けのような動きで私を見ました。
目が『何階・・・?』って問いかけてる。
私は、場所をチェンジし、コントロールパネルの前に立ちました。
私は意を決して、つとめて冷静に言いました。
『何階ですか?』
らっとヤクザを振り返りさえしながら。
『・・・ん階。』
・・・・。
やっぱり無理でした。
そんなに暑くもないのに、変な汗出てきました。
藁をもすがる気持ちで、私は知人を見ました。
(何階って言った・・?)目で訴えると
(・・いや、もう・・お役目御免かと思って・・)みたいになってます。
私の人差し指も、ついにETになった。
3階から7階まで。
いわば5択!
何階?何階だろう・・?
私は焦る心で必死にさっきのヤクザのイントネーションを頭の中で反芻しました。
なにか!何かあるはずだ!手がかりがっ!じっちゃんの名にかけて!
・・ん階。
たしかヤクザはそう言いました。
3階から7階までで「ん」の付く階は3(さん)階と4(よん)階だけだ!
2択!
どっちだ・・どっちだ・・ど・・・
『早くしろっ!!』(byやくざ)
静寂を切り裂くような、お声。
本当に飛び上がるかと思ったし、ちょっと心臓も止まりました。
一か八かコントロールパネル、全階点灯。
全部の階、止まる宣言しちゃいました。
ヤクザが結構上の階まで行くとしたら、これ、結構やばいんじゃないかなー。
さっきから結構、靴カツカツいってる。どうやらお急ぎのトコっぽいんですよねー。
しかも次の階でうちらが逃げるようにエレベーターを出たとしたら、今は私たちの体で隠れてる、このパネルが公(おおやけ)になっちゃうんですよねー。
ぽーん・・・・
あ・・・
3階・・・
ドアが開く。
誰もいない・・・。
やくざも降りない。
ドアが閉まる。
・・・・・シーン・・・・
気まずい・・・。
たった一階だけでこの長さ・・・。
これが、まだまだ序章・・・。
ポーン・・・。
4階・・・・。
願いむなしく、誰もいない・・・。
ドアが閉まる。
やくざ、ちょっと異変に気付いちゃったっぽい。
背後で動く気配がする。
一歩前に出たくさい・・・。
レストランは一番上。
アタシ達は降りられない。
ポーン・・・
5階オモチャ売り場のドアが開く。
やっぱ誰もいない・・・。
やくざが一歩迫り、口を開こうとしました。
アタシはもう必死に『閉』を押しました。
少しでもロスの時間を短くしようと。
『降ります』
やくざが言いました。
ン階は5階でした。
謎が解けると共に、やくざ、帰りも挟まってました。