TOTOのネオレスト・ウォッシュトイレってご存知ですか?
ハイブリットエコロジーシステムが搭載され世界初の洗浄技術を実現することができたらしいです。
多分、肝っ玉母さんみたいのが、
もうすっごい勢いで「洗っといたからね!」みたいなそんな洗浄力なんでしょう。
キャッチコピーは、なんと
「90年かけて見つけた答えです。 (NEOREST)」
はっ??
90年かけて、洗浄力だけですか?
洗浄力一本。
ちゃんと考えてました?
ちょっと寝ちゃったんじゃないですか?
それはそうと、男子便の男子便器、そちらさんは、男子便器のことを90年間、
一時でも考えてくれたことありました?
死んだ魚のように壁に張り付いてるあの便器たち見てあげてー。
今や、デスクに座りながらにして、世界の情勢が解ったり、
ネットでお買い物が出来ちゃう時代なんです。
そんなこの21世紀に、なんで、立ってしてんだ、と。
なんで、トイレだけいつまでも立ってやってんだと。
しかも、大抵のことは緻密に計算して
コントロールできるようになってるこの時代に、
こと男子便器においては、だいたい7割弱 入ればオーケーみたいな曖昧さ。
これが女性の場合だと、いかなる緊急の場合でも便器の外に何かが漏れるっていうのは、有事ですよね。
そんなことが起ころうものなら、即刻、証拠隠蔽ですよ。
すさまじぃ勢いで拭き取りますよね。
かたや、男子。
拭くものすら置いてない。
しかもやたら難易度が高すぎるんですよ。
あんな高いとこから、あんな射的ゲームか何かみたいにおもむろに出して全部入るかって不可能なわけですよ。
万が一、入ったとしても、反射、一種のバウンド、なんらかの飛沫が、はみ出ちゃうことは、想定の範囲内なんですよ。
だからって、「そのリバウンドを俺がもらった!」っていう
井上雄彦マンガみたいな人はそうそういないわけで、
その水しぶきに関しては完全にノータッチ。
トイレにオシッコが全部入らないことに関しては、案外ゆるい空気が漂ってます。
全く論議されない。
男性サイドで頭がいい人なんて、超います。その辺にいる。
弁護士だって、大学の教授だって、ノーベル賞受賞した人だって、いっぱいいます。
その方々、全員、ちゃんと立ってしてるって。
ぶ、文明が一箇所だけ、微動だにしてない。
女子便器には、いまやビデの時代到来ですよ。
ティッシュだけでは、あきたらず、ついに小まめな水洗いですよ。
一方、男子は2、3回の軽い素振りだけで、トイレ終了。
確実に重力頼み。
トイレは案外びちょびちょなわけです。
もう、金田一とか、山荘で起こった悲しい事件の犯人は果たして一体誰なのか解き明かす前に、じっちゃんの名にかけて便器に100パーセント入れてこってことなんです。
そろそろ、改革の時期は来たと思う。
ハイブリットエコロジーシステムの時代が来たんです。
そろそろ、座ってみませんか?
ところが頑固なおじいちゃん、
「いや、立ちます」
の一点張りで、ガクガクした足取りでトイレに行き、
「お願い!もう一歩前へっ!」
って声援を送ったんですけど、掛け声 虚しく、
淡い放物線を描きつつ、若干の飛距離を出しながら、
僭越ながら、リバウンドさせて頂きまして、
何かを成し遂げたかのような満足そうな横顔に、
私もキャッチコピーが浮かびました。
「90年かけて見つけた答えです。」
ハイブリットエコロジーシステムが搭載され世界初の洗浄技術を実現することができたらしいです。
多分、肝っ玉母さんみたいのが、
もうすっごい勢いで「洗っといたからね!」みたいなそんな洗浄力なんでしょう。
キャッチコピーは、なんと
「90年かけて見つけた答えです。 (NEOREST)」
はっ??
90年かけて、洗浄力だけですか?
洗浄力一本。
ちゃんと考えてました?
ちょっと寝ちゃったんじゃないですか?
それはそうと、男子便の男子便器、そちらさんは、男子便器のことを90年間、
一時でも考えてくれたことありました?
死んだ魚のように壁に張り付いてるあの便器たち見てあげてー。
今や、デスクに座りながらにして、世界の情勢が解ったり、
ネットでお買い物が出来ちゃう時代なんです。
そんなこの21世紀に、なんで、立ってしてんだ、と。
なんで、トイレだけいつまでも立ってやってんだと。
しかも、大抵のことは緻密に計算して
コントロールできるようになってるこの時代に、
こと男子便器においては、だいたい7割弱 入ればオーケーみたいな曖昧さ。
これが女性の場合だと、いかなる緊急の場合でも便器の外に何かが漏れるっていうのは、有事ですよね。
そんなことが起ころうものなら、即刻、証拠隠蔽ですよ。
すさまじぃ勢いで拭き取りますよね。
かたや、男子。
拭くものすら置いてない。
しかもやたら難易度が高すぎるんですよ。
あんな高いとこから、あんな射的ゲームか何かみたいにおもむろに出して全部入るかって不可能なわけですよ。
万が一、入ったとしても、反射、一種のバウンド、なんらかの飛沫が、はみ出ちゃうことは、想定の範囲内なんですよ。
だからって、「そのリバウンドを俺がもらった!」っていう
井上雄彦マンガみたいな人はそうそういないわけで、
その水しぶきに関しては完全にノータッチ。
トイレにオシッコが全部入らないことに関しては、案外ゆるい空気が漂ってます。
全く論議されない。
男性サイドで頭がいい人なんて、超います。その辺にいる。
弁護士だって、大学の教授だって、ノーベル賞受賞した人だって、いっぱいいます。
その方々、全員、ちゃんと立ってしてるって。
ぶ、文明が一箇所だけ、微動だにしてない。
女子便器には、いまやビデの時代到来ですよ。
ティッシュだけでは、あきたらず、ついに小まめな水洗いですよ。
一方、男子は2、3回の軽い素振りだけで、トイレ終了。
確実に重力頼み。
トイレは案外びちょびちょなわけです。
もう、金田一とか、山荘で起こった悲しい事件の犯人は果たして一体誰なのか解き明かす前に、じっちゃんの名にかけて便器に100パーセント入れてこってことなんです。
そろそろ、改革の時期は来たと思う。
ハイブリットエコロジーシステムの時代が来たんです。
そろそろ、座ってみませんか?
ところが頑固なおじいちゃん、
「いや、立ちます」
の一点張りで、ガクガクした足取りでトイレに行き、
「お願い!もう一歩前へっ!」
って声援を送ったんですけど、掛け声 虚しく、
淡い放物線を描きつつ、若干の飛距離を出しながら、
僭越ながら、リバウンドさせて頂きまして、
何かを成し遂げたかのような満足そうな横顔に、
私もキャッチコピーが浮かびました。
「90年かけて見つけた答えです。」