店長ブログ

マリオブラザーズ♪♪

2020/12/18 20:53|コメント:1件


マリオブラザーズシリーズってロングセラーですよね。
王子の気持ちになって、ピーチを、相当助けに行ってました。
でも、ピーチの気持ちになって色々考えてみました。暇だから(笑)
まずは、ほんと私の不注意で攫われたのに、わざわざ助けに来てもらって申し訳ないなと思うと思います。その一方で、ちょっと思うのでは。
ところで、マリオしかいなかったの?って。
あ、うん、ルイージも、うん、ありがとう、わざわざ。遠いとこから。うん。
で、えっと、その兄弟しかいなかったの、助けに来れる人?国の中で?
ってことなんですよ。
もう、姫とかそういう立ち位置じゃないですか。
何らかの軍っていうか隊っていうか、そういうのがね動き出してもおかしくないわけです。
それが、まさかの、二人兄弟。
手が空いてる人にしたって、もうちょっと、なんかこう、居たでしょホラ、って思いますよね。
まあこっちも、なんか、ちょっとした亀?んー亀なのかな?ってのに攫われたとこで、思うところもあったはずです。
あー・・・相手、人じゃないんだ。と。
カメにフィーチャーされたかぁ、と。
お城もなんだかんだで陸地ですし、相手はカメですから、攫うまで相当の時間がかかったと思うのですけど、そこはわりとね、じっくり攫われまして。
そこまでは仕方ない。
いくらカメ相手でも、こっちの人員配置が、まぁキノコとかありえないです。まさかの菌類。側近が。
正直、キノピオについては、雇ってたというよりは、生えてた、ただそこに、という状況と言っても過言ではないのです。
そんなわけで、なんつーか、攫われてしまったのは、諦めがつきます。横のキノコに期待はしてなかったはずです。
でも、姫が、一国の姫が、なんだかんだで攫われてるわけです。
だから、驚きですよ。
つなぎみたいの着たヒゲ面のオッサン二人がね、着の身着のまま助けに来てるの見た時は。
手ぶら、で。
まぁ、飛行艇とか、夢のまた夢でしたけど、まさかの徒歩です。
Bダッシュの 急いできた感 とか、全然心に響かない。
いやー、せめて馬とかいたでしょ、一匹くらい。
って思ったら、何か乗ってるんだけどー、あの人―!ってなって。
もう、ヨッシー?とかに乗ってくる。
友達に絶対言えない。
「うちの彼氏、また車変えてさ〜、で、ピーチの彼氏って、何乗ってんのー?」
とか言われて、
「え・・うん・・なんか、・・ヨッシー・・?」
って、自ずと声、小さくなる。
しかも、乗ってるかと思えば、豪快に逃げられたりもしてます。
かと思えば、マントで飛んで、一瞬すごいって思ったら、もう必死。必死で浮こうとして、数メートルで緩やかに落ちてきて、そのまま崖に落ちて行ったり。
かと思えば、なんか葉っぱ頭に乗せて、敵が来たら地蔵になったり。
いつ着くんだって話ですよ。
もう、1日2日の話じゃないわけです。
だいぶ、クッパ城にも長居した感じになる。
勝手知ったるって感じになる。
食っちゃ寝ての生活で多少太ったりもするわけです。
体格良くなります。
かたや、向こうはキノコしか食べてなくてガリガリなわけです。
ちょっと背も縮んだりしてるわけです。
そして、やっと、命からがらクッパ城まで辿り着いてくれたマリオと感動の対面〜って思ったら、なんか、いきなり甲羅とか軽くぶつけられて、「あーメンゴメンゴ、ボスかと思った」つって。気まずい空気になる。
甲羅をそっと横に置きつつ、「大丈夫なの?」って聞いたら、
「大丈夫大丈夫、今キノコ食べれば大きくなるから」って、キノコばっか食べてるのだけど、
「あのキノコ食べたらオレ無敵だから」って、なんかキノコ追いかけてったんだけど、
もう、肉とかっ、食えっ!
喜怒哀楽、全部キノコか!って。
んで、最終的に太ったカメと粗食のオッサンが自分を争って戦ってる。
これほどまでに、切ない戦いを私は知らない。できれば、帰りたい。
帰っても、待ってるのはキノコだけど・・。
待ってるっていうか、生えてるけど(笑)