水に流して欲しいのです。
2020/12/21 14:13|コメント:0件
日頃の鍛錬の賜物か、毎日すこぶる快調、というか快腸です。
私のうんこのイイトコロとして、もう場所を選ばないことです。
そうです、天才というのは場所を選ばないものです。
いつ何時でも生み落とす準備はできてます。
あたしの腸は、多分、アスレチックプールの滑り台みたいなもんで、もう、数々の盟友(うんこ)たちがヤッホー言って滑り降りていくのです。
しかも、立派になって!みたいな、勇姿なんです。
先日も田舎道ある男女兼用の公衆便所で用をたしたのですが、正直、いまいち見送りきれてないのですよねー。
いまいちというか、
確実に見送りきれないというか、
いやーなんというか、もうぶっちゃけた、ちっとも流れないのですよねー、こいつ。
今度こそ本当にさよならよ!なんてレバーをひねれども、あきらかに排水溝あたりに頭を打ち付けて戻ってくるのです。
キャッチ・アンド・リリース。
ひどいときなんて、水の流れにすら微動だにしないです。
もうたたずまいは、巨匠。
で、でっかいヤツがまた、いいヤツで、ちっちゃい奴らを守ってるのです。
まさに牛若丸と弁慶。
ムキになって何度も流すのですが、
タンクがまず限界を訴えてきます。
うちの村はもう一週間も雨が降らなくて・・みたいな水流になってくきますよね。
ちょっとした小川のせせらぎ、みたいな。
まもなく、外からガヤガヤ声がしてきまして、
あきらかに4人くらいの男女の声。
「もれそうなんだけどー(笑)」
「ユウジ超汚いからー(笑)」
外から楽しげなカップル達の声が扉一枚隔て、聞こえてきます。
「うんこしたらワリー(笑)」
「てめぇふざけんなよー(笑)」
・・・ごめん。
・・・ごめん、うんこした。
取り返しのつかない現実が、便器を占拠している。
ちっとも流れない。
ちょっとした戦艦大和みたくなってる。
ちょっとシュミレーションをしてみた。
1 何も無かった顔で出てみる。
もう、その瞬間の女の子とか男の子の反応を考えると、頬が震えました。
ので、このシュミレーションは中止しました。
2 「なんか前の人のが流れないんですよー」という前の人のせいにしてみる。
これだ!
いい作戦だ。
無駄が無い。
天才がいた!
こんなとこにアイデアマンがいた!
私は意気揚々と外にでた。
「な、なんか前の人のが流れないんですよー」
ちょっと、噛んだ。
でも、何とか、私は危機を脱しました。
男女4人組は、おそるおそるトイレを覗き込んで大爆笑。
私は若干の恥ずかしさを覚えながらも、
「ね!すごいでしょ!困っちゃいますよね」みたいな演技をカップルたちに向けた。
その時、女の一人が言いました。
「この前に入ってたのって高橋じゃん!」
一同「え?!」って顔。
高橋を知らない私も「え?!」て顔。
え?私の前に入ってたのも、あなたたちのお友達の方・・?
爆笑しながら男の子たちが外に飛び出して
「高橋ー!!おめぇ、うんこ流れてねぇよー!!」
と、高橋(であろう人)を呼んでます。
え、いいのに。
呼ばなくていいのに。
そっとしておいてあげなよ。
私は「してねぇよ!」と確認にくる高橋(容疑者)と入れ違うように、競歩を疑うような早歩きで外に逃げ出しました。
私のうんこのイイトコロとして、もう場所を選ばないことです。
そうです、天才というのは場所を選ばないものです。
いつ何時でも生み落とす準備はできてます。
あたしの腸は、多分、アスレチックプールの滑り台みたいなもんで、もう、数々の盟友(うんこ)たちがヤッホー言って滑り降りていくのです。
しかも、立派になって!みたいな、勇姿なんです。
先日も田舎道ある男女兼用の公衆便所で用をたしたのですが、正直、いまいち見送りきれてないのですよねー。
いまいちというか、
確実に見送りきれないというか、
いやーなんというか、もうぶっちゃけた、ちっとも流れないのですよねー、こいつ。
今度こそ本当にさよならよ!なんてレバーをひねれども、あきらかに排水溝あたりに頭を打ち付けて戻ってくるのです。
キャッチ・アンド・リリース。
ひどいときなんて、水の流れにすら微動だにしないです。
もうたたずまいは、巨匠。
で、でっかいヤツがまた、いいヤツで、ちっちゃい奴らを守ってるのです。
まさに牛若丸と弁慶。
ムキになって何度も流すのですが、
タンクがまず限界を訴えてきます。
うちの村はもう一週間も雨が降らなくて・・みたいな水流になってくきますよね。
ちょっとした小川のせせらぎ、みたいな。
まもなく、外からガヤガヤ声がしてきまして、
あきらかに4人くらいの男女の声。
「もれそうなんだけどー(笑)」
「ユウジ超汚いからー(笑)」
外から楽しげなカップル達の声が扉一枚隔て、聞こえてきます。
「うんこしたらワリー(笑)」
「てめぇふざけんなよー(笑)」
・・・ごめん。
・・・ごめん、うんこした。
取り返しのつかない現実が、便器を占拠している。
ちっとも流れない。
ちょっとした戦艦大和みたくなってる。
ちょっとシュミレーションをしてみた。
1 何も無かった顔で出てみる。
もう、その瞬間の女の子とか男の子の反応を考えると、頬が震えました。
ので、このシュミレーションは中止しました。
2 「なんか前の人のが流れないんですよー」という前の人のせいにしてみる。
これだ!
いい作戦だ。
無駄が無い。
天才がいた!
こんなとこにアイデアマンがいた!
私は意気揚々と外にでた。
「な、なんか前の人のが流れないんですよー」
ちょっと、噛んだ。
でも、何とか、私は危機を脱しました。
男女4人組は、おそるおそるトイレを覗き込んで大爆笑。
私は若干の恥ずかしさを覚えながらも、
「ね!すごいでしょ!困っちゃいますよね」みたいな演技をカップルたちに向けた。
その時、女の一人が言いました。
「この前に入ってたのって高橋じゃん!」
一同「え?!」って顔。
高橋を知らない私も「え?!」て顔。
え?私の前に入ってたのも、あなたたちのお友達の方・・?
爆笑しながら男の子たちが外に飛び出して
「高橋ー!!おめぇ、うんこ流れてねぇよー!!」
と、高橋(であろう人)を呼んでます。
え、いいのに。
呼ばなくていいのに。
そっとしておいてあげなよ。
私は「してねぇよ!」と確認にくる高橋(容疑者)と入れ違うように、競歩を疑うような早歩きで外に逃げ出しました。